2024年7月12日

日本の夏

当医院の待合室についての考え方

患者さんが入り口を入って直ぐの空間を便宜上( 待合室)としておりますが、当医院ではご予約( お約束)の時間に診療室で治療を始められる様にスケジュールを作成しておりますので実際に来院されても椅子にお掛けになってお待ち頂くのは( ご家族や友人といらしている場合や時間外に来院された場合を除いて) 初診の方で、問診票を記入して頂く5-10分。
前回の治療の続きの方で来院登録に係る2-3分となりますので、それ以外ではお会計や次回のご予約をされる時以外はどなたも待合室でお待ち頂くことはございません。
そのため当医院の待合室には一応男性用、女性用の雑誌を1冊づつ置いてはおりますが、手に取られて椅子に戻ったときには診療室にお入り頂きますので、記事を読まれる時間がないのが実際のところです。

私個人の考えとしては、待合室の読み物やディスプレイなどの充実は、あらかじめお待たせする事を前提としての対応と思っておりますので1999年の開業当初から、広めの明るい空間で先ず安心して頂きそのまま診療室にお入り頂く通過点と思っております。